我が家では死語となった「ちりし」が復活!

トイレットペーパー

こんにちは、ほたらじです。

皆さんは「ちり紙」(ちりがみ)をご存知ですか?

正式には「ちりがみ」と言いますが、私が昭和の子供時代は100%「ちりし」と呼んでいました。

ちり紙とは何か・・・
楮 (こうぞ) の外皮の屑や屑紙で作った粗末な紙。鼻紙や落とし紙などに使う。また一般に鼻紙や落とし紙をいう。
こうぞとは、くわ科の落葉低木で樹皮は和紙原料になります。

昭和の田舎では汲み取り式トイレが多く汲み取り式トイレと「ちりし」はセットでした。
それと昔の「ちりし」はとてもゴワゴワして固かったです。

おっと!サラッと出て来ましたが汲み取り式トイレを皆さんは知っていますか?
知っていても実際見た事ありますか?今でもそうですが私は汲み取り式トイレが怖いです。
何か得体の知れないものが下から出てくるんじゃないかと毎回ビクビクしていました。怖くて下を見る事が出来ません。

最近、田舎の山の朽ちた公園のトイレに入ったら汲み取り式トイレでちょっと躊躇していました。使用して思ったのはやっぱり怖いです。でもまだ汲み取り式のトイレは残ってますね。

話を戻して 「ちりし」 ですが、現在はとても柔らかく、水にも溶けやすく水洗トイレ使用になっている物もあります。

私はコトブキ製紙株式会社のNEW Soft 1200(1,200枚)を使用しており、値段は2,800円ぐらいです。

ちりし

大体何故ちりしが復活したかと言いますと、私がトイレでトイレットペーパーを使い過ぎてよく詰まらせるからです。

私は何故かトイレットペーパーを大量に使って拭かないと不安になるタイプです。

何度も詰まらすので妻がキレて私だけ、私だけ、チリシ使用になってしましました。

実物

先ほども説明しましたが、水洗トイレに流せるちり紙は最近、柔らかく水に溶けやすいので大量に使用しても詰まる事なく流れてくれます。

ですが、私的に「ちりし」の弱点は脆すぎるところだと思っております。

「ちりし」で拭く時、拭き取る部分がくっ付いてしまい、くっ付いている部分とちりしの上層部が破れてスライドし、くっ付いた部分がそのままでかなり苦戦させられます。

何となく、分かってくますか?

え?一回に使用するちりしの枚数が多いからだって?
だって枚数が少ないと手に付く可能性があるから無理です。

そんなこんなで私だけ「ちりし」を使用していますが、今のところこれと言った不満はありません。あまりトイレ以外での使用用途が思いつきませんが、ネットで調べてみますとペット用に使用している方が多いみたいですね。 トイレをよく詰まらせる方がおりましたら一度「水洗トイレに流せるちり紙」を試してみては如何でしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました