こんにちは、ほたらじです。
暑くなり、皆さん体調は如何でしょうか。
私は暑くても食欲が超～快調でデブデブな毎日を送っております。
虫が頻繁に現れる。
ギャー
ん？どうした？
何か出たか？ゴキブリか？
妻が指差している先に5㎝ぐらいのクモが壁に張り付いています。
私は手に丸めた雑誌を持ち、そして目を離さず叩くタイミングを探りながら集中！
ペシ！
よし、仕留めた！
気温が上がり暑くなってくると、虫が多くなります。
特に多いのがクモです。
“アシダカグモ”と言う名前のクモらしいのですが、何回退治しても現れます。
どこに隠れているんだ？家の何処かに抜け穴があるのか？
で、出現する度に退治していたら現れなくなったので、とうとう全滅したかと思っていました。
それから数日後の晩、寝ていたら足にもぞもぞ動いているのを感じたので手でおもいっきり叩いてやりました。
そして電気を付けて見ると、立派なゴキブリではあ～りませんか。
見た瞬間、体が震えました。
オエ～
素手の一発で仕留めたみたいです。
クモが居なくなったと思ったら今度はゴキブリか、と少し嫌～な気分です。
でも何故だろうと、ちょっと気になったのでアシダカグモを調べてみました。
そうするとこの年まで知らなかったのですが、アシダカグモって益虫なんですね。
クモは害虫でなく蚊・ハエ・ダニ・ゴキブリなど害虫を食べてくれる人間にとって有益な存在だったのです。
で、ゴキブリなど餌を食べつくすまで住み付き食べつくすと移動するらしいです。
ネットでも売られているとは知らなかった・・・
それでクモが居なくなるとゴキブリが我が物顔で現れて、人間の上を堂々と歩いて縦断するんですね。
昔からクモは「家の守り神」「仏様のお使い」という言い伝えがあり、朝見るとその日は商売が繁盛するとも言われたり、他にも待ち人が来たり、福を運んできてくれたり、吉兆の前ぶれとして考えられていたようですよ。
なんか凄いじゃないか！
そんなクモをぺしぺし叩いていたのか・・・
一方で、夜グモは地獄からの使いで、不運の前兆とも言われていました。
そのため、「朝グモは殺すな、夜グモは殺せ」とも、言われるようになったようです。
見た目がチョット苦手なクモを我慢しないと家の中にいるダニやゴキブリなどの害虫が大繁殖してしまうと言う事です。
それを知ってまずい事をしたと考えていたら、2日後ぐらいにアシダカグモが姿を現しました。
今度は退治する事なく手で追い払いました。
でもやっぱり何処から来たのか？そんなに私の家には餌が豊富なのか？
それはそれで家の中が汚いと言う事か・・・
最後に１つだけクモにお願いが・・・
私は退治しないが家族に見られると右手にスリッパ、左手にアースジェットで退治してしまうので、頼むから人間が居る時は姿を現さないでほしいです。
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