地震への備えを真剣に考える

備え

2021年10月7日に埼玉・東京で地震が起き、最近始まった事ではないが地震が多くかなり不安です。テレビなどの震度7のシュミレーションで死者数何千人、何万人って・・・勝手に殺すな!

地震が起こればライフラインに被害が及び大混乱になります。

日本のどこで地震が起きてもやはり一番目にするのは断水です。これはどうにかならないものなのでしょうか。で、都会あるあるが帰宅困難者が多数出る事です。私は田舎暮らしで自家用車を使用していますので帰宅には問題無いと思います。

あれ?でも皆さんテレワークじゃないの?無くなったの?

こんにちは、ほたらじです。

今回はそんな地震にについて私なりに調べて考えてみました。

まず地震大国日本に住んでいて地震を経験した事が無いという方はほとんどいないと思います。

ちなみに日本の年間地震頻度は世界で四番目に多く、一番頻度が高い国は中国です。中国は大きなイメージがありますが中国の国の面積は世界で四番目で一番面積の大きい国はロシアそしてカナダ、アメリカ合衆国・・・

おっと脱線!

私が思うに家なんて段ボール(地球)の上に建っている?置いている?作り物だと思っています。だからその段ボールをちょっと叩くと上に乗っている家は振動で倒れて崩れてしまいます。

火事は何とか気を付けていれば防げるような気はしますが、地震は自然災害なのでいつ起こるか分からないし止める事は出来ません。

私たちが出来る事は備えだけです。
必ず起こるであろう地震に備えておく事だと思います。

日本は度重なる大規模な震災からの教訓を経て耐震基準は度々の改正を重ねてきました。1981年の改正以降に適用されている耐震基準を「新耐震基準」と言います。建築基準法が改正された後のマンションなどは、耐震基準が高まっていることもあり耐震性能も高いそうです。

        旧耐震基準   新耐震基準
震度5強程度 :倒壊しない   軽微なひび割れ程度に留める
震度6~7程度:規定なし    倒壊しない

また2000年には木造住宅の規定が大きく見直され、「2000年基準」が作られています。
新築時の地盤調査の義務化、柱の接合部に取り付ける金具の使用箇所や使用方法を明確化、耐震壁の配置についてバランス計算を義務化などです。

あと耐震構造にも3種類あります。(揺れ軽減率)
・耐震(揺れに耐える、0%):土地と家の間の基礎を固定し家を金物なのでガチガチに固定
 要は気合いで何とかすると言う事です。

・免振:(揺れを逃がす、85~90%):土地と家の基礎に免振装置を設置し滑る様にして
 建物に地震力を伝えないようにする。

・制震(揺れを吸収する、20~50%):土地と家の間の基礎は固定し建物に制振装置
 (油圧ダンパーなど)を設置し建物の揺れ幅や損傷を軽減する。

予算に余裕があれば免震(目安350~550万円)、安く済ませたいのなら制震(目安40~80万)でしょうか。安くはないな~

私の家は古く次に大きな地震が来た時は違う世界に旅経ってしまう可能性があります。
ですが、耐震を行う余裕は1mmもありません。

なので私なりに必ず起こるであろう地震に対して備えをしたいと思います。
・家具が転倒しないよう家具を固定
・手の届くところに、懐中電灯やスリッパ
・食料・飲料などの備蓄(特に水)
・非常用持ち出しバックの準備
・あと懐に余裕があればポータブル電源 、そしてアウトドアに出かけてランボーに
 負けないぐらいの野外生活をしてみようかな・・・
・最後に出来るだけ深酒をしない。多分夜だと地震が来ても起きないからです。

と言う事でありきたりの備えですが、するかしないかでは大きく違って来ますので、是非皆さんも防災意識を高めて備えを行ってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました