もしコロナと×××が合体したら・・・

きつい!

最近、コロナはどうなるのか世界はどうなって行くのだろうと考えてしまいます。
皆さんも多少なり考えていると思います。

こんにちは、ほたらじです。

私はコロナワクチンの二回目接種が終わりましたが正直、本当に効果あるのかなと思っているタイプです。一回目を接種した翌日、接種部位の筋肉痛ぐらいだったので二回目も大した事無いだろうと油断していたら接種した翌日頭がフラフラ、間接痛い、完璧な風邪の症状です。この3年程風邪などひいたことなかったので少し辛かったです。でもその翌日にはケロッと症状は治まっていました。私の周りでも二回目後に発熱する方は多かったです。

ですが最近ようやくコロナ感染者数が減ってきて少し安心している方も多いのではないでしょうか?

今回は私なりに今後の世界がどうなって行くのかを想像し、医学的な知識など微塵もありませんが映画の原作を生み出す感じでストーリーを考えてみました。

それではスタート!

2019年末に原因は不明だが中国の海鮮卸売市場から新型コロナウイルスが発生し、世界で最初に新型コロナの集団感染が確認され、その後2020年1月に日本で初めての感染者が確認された。

コロナによる症状は発熱、咳、倦怠感、味覚または嗅覚の消失など様々な症状が現れるが、重篤になれば死に至ると言う事だ。そのコロナは瞬く間に世界に広がりパニックだ。そんなコロナに対して有効な治療薬も無ければ確実な予防法も無い。唯一の予防策だと手洗い・うがい・マスク・アルコール除菌・他者からの安全な距離を保つなどを推奨するやいなや日本のいや、世界の店からマスクが売切れて無くなってしまった。毎日のようにマスクを求めて店に足を運び値段が高くても在庫があれば速攻で買い占める。マスクは一時期57円/枚まで高騰したが現在は10円/枚までに戻った。マスクをしてなければ白い目で見られ文句を言われる。時にはイザコザが起こり喧嘩となる。
淋しいものだ・・・

だが、ようやくワクチンが完成し徐々に世界で接種が始まりだす。だがそれを察したコロナも負けずと変異し、パワーを増して対抗していた。だが、世界中の一定の人達がワクチン接種を終える事でコロナも衰退していきインフルエンザと同等の扱いとなる。その後は日本でもインフルエンザとコロナの同時予防用のワクチンが開発され毎年冬が近づくと接種するようになり、コロナもインフルエンザと同等の扱いとなりそれほど脅威では無くなった。

だが、コロナは諦めてなくじっと機会をうかがっていた。

とある日、アフリカ人男性の獣医が欧州での仕事に訪れた際コロナに感染してしまう。仕事を終えてアフリカに帰国した際、少し体調が優れないがあまり気にはしていなかった。この獣医はワクチンを接種していたおかげでコロナは力を発揮する事が出来ずジッと苦しんでいた。

獣医はあまり体調がすぐれないが仕事で野生生物保護区に偵察に向かう。そこで何やら遠くから悪臭がするのでタオルをマスク代わりにし鼻と口を覆いその悪臭に近づいて行った。近づいてみると死に絶え腐りかけたサルだった。獣医は何故サルが死んでいるのか不思議に思い近づいた。

すると次の瞬間足を躓かしてしまい倒れた。

倒れた際サルの死骸に触れてしまったので、すぐさま男性は近くの水たまりで手を洗う。だがその後一段と体調が悪くなった獣医は偵察途中で引き上げて行った。

その後も体調がすぐれなかったが、医師に診てもらう程ではなかった。だが保護区に行ってから10日後に彼の体に異変が起き始めた。40℃を超える熱に加えおう吐、下痢、咳を発症。男性は医師に連絡し診てもらった結果、エボラと診断される。そうです!彼が保護区で触れてしまったサルはエボラ出血熱に感染し死亡していたのです。その死骸に触れてしまった事で彼が感染してしまったのです。

直ちに彼は隔離され点滴や薬物治療が開始されました。エボラは血液や体液(尿、唾液、汗、糞便、吐物、母乳、精液)が、非感染者の眼、鼻、口、キズ(解放創や創傷部)に触れることで感染します。また患者を診る医療従事者は、患者を世話するとき、常に基本的な予防対策を講じる必要がある為、顔面の防御(フェイス・シールド、医療用マスクとゴーグル)、清潔な長袖のガウン、手袋(いろいろな処置を行うための滅菌手袋)をつけています。

ですが、もう時すでに遅しでこのエボラを発症した男性の体内ではとんでもない事が起きていました。忘れていませんか?男性の体には弱っているが生きているコロナが居る事を!あろう事にこのコロナは死にかけていた時に現れたエボラに助けを求め、融合してしまったのです。(命名:エボナ)

キモイ!

言うなればエイリアンとプレデターが合体してしまった感じです。

エボラの致死率+コロナの空気感染力により最強の感染症が誕生してしまったのです。

ですが実際はそんなに上手く行かなかったみたいで、コロナが死にかけていたおかけで無敵の感染症にはならなかったみたいです。確かにエボラが空気感染してしまう結果になりましたが、とても致死率の高い凶悪なエボラが毒性の弱いマイルドなエボラに変化し致死率も低くなりました。

だが空気感染により瞬く間にコロナではなく今度はエボナ(マイルドなエボラ)が世界に広がってしまいました。

今回もコロナ発生時と同様の対策がとられ、またしても世界中が長期間のロックダウンになり完全に経済が止まってしまいました。その結果人々の手元にお金が入らず貧しくなり、ずっと引きこもっているので精神を病み、希望を失っていきました。ロックダウン解除後もロックダウンの影響が大きすぎて経済や食料不足がなかなか回復しません。

そしてその後はまたワクチン接種の流れです。

その後も年々様々な感染症が発生すようになり、それに伴いワクチンの成分もキツくなっていきました。そのせいか寿命が短くなり体が弱い人はワクチン接種後に死亡するケースが増えてきました。だが様々なウイルスに対抗する為、ワクチンもそれに負けないよう強力にしていく必要がある。国民はそれを理解しているのでワクチンがキツ過ぎて死んでも仕方がないと諦めムードだ。

ワクチンを打って死ぬか、ウイルスに感染して死ぬか。

世界の人口は急激に減少した。

そうやって世界中ではお金を儲けると言うポジティブな考えから細々と何とか生きて行ければと言う考えになり国交が乏しくなり世界中が孤立していった。

終わり!

淋しい終わり方で申し訳ない!

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